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養蜂家のお仕事

ミツバチと活きる。

ミツバチと活きる。

ミツバチは、花の蜜を集めるだけではなく、
私たちの食生活に欠かせない果物・野菜を実らせるための受粉も行っています。
その量、実に世界の作物の3分の1。
そんな"人類のパートナー"とも呼べる、とても働き者のセイヨウミツバチ。
1匹が一生のうちに集める蜜は、たったの5gなんです。
北は北海道、南は鹿児島まで日本全国をミツバチとともに渡り歩き、
収穫したこだわり抜いたはちみつを、そのままみなさまのもとへお届けいたします。

ミツバチが病気にならないように定期的に巣の中を確認

養蜂家は、ミツバチが病気にならないように定期的に巣の中を確認したり、はちみつを収穫したり、花粉交配用のミツバチを増やす仕事をしています。

はちみつができるまで

①巣の上の蜂をブラシでどけ、巣を取り出します。
①巣の上のミツバチをブラシでどけ、巣を取り出します。
②ナイフで巣の入った巣の部屋のふたを削ります。
②ナイフで巣の部屋のふたを削ります。
③遠心分離器に巣板をセットして回し、はちみつを取り出します。
③遠心分離器に巣板をセットして回し、はちみつを取り出します。
④出てきたはちみつから巣くずなどを取り除いてできあがります。
④出てきたはちみつから巣くずなどを取り除いてできあがります。

はちみつの収穫は5月の終わりから11月中頃までです。

はちみつの収穫は5月の終わりから11月中頃までです。

はちみつは、5月初旬から11月中頃までに北海道の江別近郊、石狩近郊で採れたものになりますが、冬場はミツバチを鹿児島までもっていきます。
北海道の厳しい冬の環境ではミツバチが生活していくことは難しいため温かい地域で冬場を過ごしています。
花の開花にあわせてミツバチを南から北へ移動します。
冬の間、温かい土地でしっかり調整したミツバチは、春の北海道で元気に蜜を集めるために働きます。

お問い合わせ

田中養蜂場へのお問い合わせは
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TEL / FAX 011-384-6668 011-384-6668
【営業時間】9:00~18:00【定休日】無休